2015年6月アーカイブ

多忙なビジネスマンは、日課のわずかのヒマを見ては、時間を分散させて勉強するというが、その際はそのわずかの時間に精神力を集中しなければならない。

つまり、時間を分散させるときは、その短い時間に精神力を集中するのだが、逆に、勉強時間が集中的にとれたときには、長時間にわたって精神力の集中を持続させることには無理がある。

それは小林氏が指摘するとおりである。

精神的にも肉体的にも、長時間にわたって緊張を持続させると、集中を目標としているのに、かえって散漫な心理状態を出現させることになる。

散漫と分散とは違うのである。

長時間にわたり勉強時間を集中させた場合には、適当に勉強時間を分散させるほうがよい。

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凝るということは、一種の精神力の集中であるが、あまり凝りすぎるのもよくない。

いわゆる肩が凝る状態になり、心理的にも、肉体的にも無理を重ねることになる。

あまりにもハードな勉強スケジュールを組むと、進行がスケジュールに追いつけず、かえってイライラして、いっそう能率を低下させる結果に陥る。

この点について、経営評論家の小林薫氏は適切なアドバイスをしてくれている。

曰く、大きなムリは欲求不満を生むばかり。

しかし、全然努力しないのでは、前進はない。

その中間をとって少しのムリをすること。

しかも、それを持続して組織的に行なうことが大切である。

集中的な勉強時間をつくり、集中的に勉強するのはよいが、長時間にわたって無計画またはオーバーな目標をかかげると、かえって失敗することがある。

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このごろでは、ちょっとテレビの修理屋さんを呼んでも、大工さんに棚をつってもらっても、目の玉が飛び出るほど払わなければならない。

自分で直す技術がなければ、高くても頼むより仕方がないし、自分でできる仕事でも、人を頼んだほうが自分の時間コストより安ければ、頼んだほうが得になる。

勉強するのも、この貴重な時間を、浪費するか、自己生産に結びつく勉強に投資するか。

要するに、金も時間もムダ使いしないことである。

時間コストの観点に立って、時間のムダを発見し、その時間に勉強するとしたら、その集積は莫大なものとなる。

たとえ五分でも10分でも、わずかの時間を利用すれば、1月、一年、10年、一生では、大変な勉強量となるだろう。

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