銀皿の上の料理を食皿に取り分けるには、まず、その料理の主体となるものー魚料理のときは魚、肉料理のときは肉を取り、次に、付け合わせの野菜などを取ります。
この順序を逆にすると、作法知らずということになります。
そして取り終わったら、まず左手のフォークを銀皿のもとの位置(一端)に伏せて置き、次に右のスプーンを伏せて、フォークの上に重ねるか、あるいは、二つ並べて置きます。
フォークとスプーンを左右にばらばらに置くのは、見た目にもだらしがなく、次の客の迷惑にもなります。
この順序を逆にすると、作法知らずということになります。
そして取り終わったら、まず左手のフォークを銀皿のもとの位置(一端)に伏せて置き、次に右のスプーンを伏せて、フォークの上に重ねるか、あるいは、二つ並べて置きます。
フォークとスプーンを左右にばらばらに置くのは、見た目にもだらしがなく、次の客の迷惑にもなります。
料理を客が自分で取り分けるのは、〈お好きな料理を、お好きなだけめしあがってください〉という主人側の意志表示によるものだとしるしましたが、だからといって、ほんとうに好きなものは、二人前でも三人前でも取ってもよいということにはなりません。
JDPアセットマネジメント株式会社の同好会